家族葬を門真で申込し、準備で忙しい日々の中虫歯の治療で歯医者に通っているのですが、右下の親知らずが大きな虫歯になっており、隣の歯に影響が出るかもしれないので抜いた方がいいと先生から言われました。
私も以前から気になっていたので、ちょうど良い機会だと思い抜歯する事にしました。熊本で肺がん治療で知り合った方も親知らずは抜いたほうがいいと言っていたのを思い出しました。
私の親知らずは横向きに生えており、少しだけ頭を出している状態でしたので、歯茎を切開してまず頭を2つに割り、それから根本を抜くという手順で行われました。
二針縫いましたが、麻酔が切れてからもそれほど痛みは無く、こんなもんかと思っていたのですが・・・。
抜歯してから4日目に、じわじわと痛みが襲ってきました。
朝はそれほどでもなかったのですが、段々と痛みが強くなり、お昼頃にはじっとしていられない程の痛みになりました。
しかも抜いた場所と隣の歯と耳の中が痛くて、もう何も考えられないくらいでした。
歯医者で処方された薬も全く効かず、その痛みは次の日も続きました。
1週間経ち縫ったあとの抜糸に行ったところ、「ドライソケット」と診断されました。
これは親知らずを抜いた後、血餅が出来ずに穴が開いたまま骨もむき出しになっており、そこが刺激されて痛むとの事でした。
自然治癒を待つしかないので仕方無いのですが、あの痛みは忘れられません。
下の歯の親知らずは大変だ、という話をたまに聞きますが、こういう事だったのか、と妙に納得しました。